キッチンのコンロの頑固な焦げ付きも落ちる!簡単に掃除する方法
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キッチンのコンロの汚れは、汚れた時にすぐに掃除すれば落ちやすいのに、ついつい後回しにしがちの汚れです。
気づいた時には「こびり付いて取れない!」「どうしよう〜。」と悔やむばかり‥。
今回は、諦めていたキッチンのコンロの汚れを簡単に落とす掃除の方法を紹介します。
「ガチガチの汚れが取れる!」コンロ本体の掃除をする方法
「今日は忙しいから‥」とついつい後回しになるコンロの汚れ。それが毎日積み重なっていくと、油でガチガチの汚れに大変身します。
そうなると拭いただけでは汚れは落ちず、「買い替えするしかない」と諦める羽目に‥。そんな頑固な汚れでも、少し頑張れば、ピカピカのコンロに元通りになります。
まずは汚れの原因から。
コンロの汚れは、油や食材のカスが炎で焼かれ冷え固まったものが原因です。ガチガチに固まってしまっている状態で擦ってもビクともしません。
だから、コンロ掃除のコツは、汚れを熱で温めると簡単に掃除ができます。
詳しくコンロの掃除の仕方を解説します。
まず準備品は、カードとキッチン用のマジックリンと歯ブラシ、雑巾の4つです。カードは使用したクオカードなどでOK。
コンロ掃除のやり方は次のような手順で進めます↓
- コンロの表面の汚れをカードで取る
- コンロにマジックリンを吹きかける
- 熱いお湯で絞った雑巾を「2」の上に被せる
- ハブラシで擦り、仕上げる
詳しく解説していきます。
まず、手順1のコンロの表面の汚れをカードで取るのは、手順2のマジックリンを吹きかけ、汚れの奥まで浸透させるために必要な事。しっかり焦げを取って行きましょう。
ただし、強く擦りすぎるとコンロを傷つけてしまうので、注意してくださいね。
続いて、手順2の洗剤を吹きかける時は、惜しみなくたっぷりコンロにマジックリンをスプレーします。その上に、熱いお湯で死ぽった雑巾でパックし、さらに雑巾の上から追加のマジックリンをスプレーし、20〜30分くらい放置。
その後は、雑巾でコンロ全体をサッと拭き取り、歯ブラシで擦って仕上げ拭きするだけ。これでコンロ本体の掃除は完成です。
面倒なコンロの「五徳」の汚れを掃除する方法
コンロ本体はキレイになっても、コンロの掃除で面倒な場所がこの写真↑の部分。この部分を五徳といいます。
次は、油汚れなどがこびりついた「五徳」をキレイに掃除するやり方を紹介します。
まず使う洗剤は、粉ワイド300gと重曹100g、食器用洗剤50gの3つを使い掃除します。
五徳の掃除するやり方は次のような手順で進めます↓
- 袋を3重に被せた段ボールを用意
- その中に60℃以上の湯と五徳を入れる
- 「2」に粉ワイド・重曹・食器用洗剤を入れ溶かす
- 3時間ほど放置
- お湯ですすぎながらハブラシで擦る
この手順で五徳を掃除すれば、頑固だった汚れが簡単にスッと落ちるので、ぜひ試してみる価値はアリです!