掃除の家事代行はどんな準備が必要?手順と必要な物
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一般的な家事代行までの流れ
家事代行に依頼する時に一般的な手順は次のような流れです。
- 電話やメールの相談フォームから申し込み
- 訪問スタッフ(コーディネーター)の自宅訪問での説明
- プランの説明や必要な準備物の説明を受ける
- 予約日時にサービス実施
- ヒアリング等の後、支払い。
このように、一般的には実際に家事代行の依頼をうける前に訪問スタッフによる現場確認&プラン説明等をうけなければ代行サービスが受けられない場合が多いです。
業者によっては、「一時利用」「スポット利用」などのその時だけの利用の場合に限り、電話のみでの受付や、当日その場での打ち合わせに対応している場合もあります。
一方で、ここ最近主流になってきているのは「CaSy(カジー)」等のように、ネットのみで依頼を完了できる業者も増えてきています。
ネット依頼の場合、やり方はとてもシンプル。
ネット上で会員登録をすませたら、手順に従って「依頼内容」や「希望日時」を指定して支払いを完了するだけです。
「スタッフによるヒアリングが面倒」「とりあえず、どんな感じなのか一度試してみたい」という時には、こういったネット依頼ができる業者を使うと便利ですね。
ちなみにシステムがシンプルなので、即日依頼にも対応していて、急に家事代行が必要になった時にも使いやすいです。
掃除の家事代行に必要なもの・準備しておくもの
業者によっても変わりますが、掃除の家事代行では「家にある掃除道具」を使って掃除を行う事が多いです。
例えば、床の掃除機をお願いするなら、もともと家にある掃除機を使い、拭き掃除をする場合には雑巾等が必要になる場合もあります。
そして、掃除用具も「基本的に必要なもの」と、「用意していると、より掃除がキレイにできるもの」など、ある方がおすすめという掃除用具もあります。
「より掃除がきれいにできるもの」については、掃除の効率があがって時短になる場合もあるので、なるべく色々な場所を掃除して欲しい時にはぜひ用意しておいた方がいいです。
詳しい準備物は、各業者のヒアリングでの訪問時や問い合わせ時に確認しておきましょう。
ここでは、参考として、一般的に必要となる掃除道具を、それぞれの場所別にまとめておきます。
リビングの掃除で必要なもの
「掃除機」「雑巾」などが基本的に必要なものです。もともと家にある掃除機や、100均で買える雑巾で十分。(※雑巾だけは持参するという業者も多いです。)
より掃除が綺麗にできるものは、次のようなものがあります↓
ハンディモップ
リビングの棚やシーリングランプなど、高い位置の掃除をお願いする時に必要。ただし、あくまでも「自分でやる家事の延長」のような形なので、脚立が必要な高所等の掃除を断られます。
カーペットクリーナー(コロコロ)
リビングがフローリングよりも、カーペットが占める面積が大きい時に。掃除機後の仕上げとしても使ってもらえます。
フローリング洗剤
より念入りに床掃除の拭き掃除をして欲しい時に。ハウスクリーニング等も行っている業者では「年末だけワックスがけもする」のような形で、別途費用で対応してもらえる場合も。
フローリングワイパー
床掃除にあまり時間をかけてほしくない時に。フローリングはささっと済ませてもらって、水回りなど他の掃除に重点をおきたい時等にあると便利です。
キッチンの掃除で必要なもの
「キッチン用の洗剤」「シンクを洗ってもいいスポンジ」「雑巾」等が必要です。特にスポンジ類は、シンクよとお皿用が混ざってしまわないように、色分けし事前に指示しておくようにします。
より掃除が綺麗にできるものは、次のようなものがあります↓
漂白剤
排水口の汚れがひどい時など、つけおきもして綺麗にしてもらいたい時に。日常的に使えて、値段的にも安いものなので常備しておくと良さそう。
クレンザー
シンクを掃除してもらうだけでなく「ピカピカになるまで掃除してほしい!」という時にはクレンザーも用意。
シンクのくもっている部分はもちろん、IHコンロのガラス面部分など、焦げ付き系の汚れにも対応する事ができます。
重曹
換気扇のパーツを外して掃除する時は重曹が便利。しつこい油よごれをスッキリ落としたい時には重曹が必要です。
洗剤カスの汚れや水垢、フライパン等の焦げ付き等にも強いので、家事代行に水回り掃除を依頼する時には、現地スタッフから常備をお願いされる事も多いです。
トイレの掃除で必要なもの
「トイレ用洗剤」「トイレブラシ」「雑巾」等が必要です。
より掃除が綺麗にできるものは、次のようなものがあります↓
トイレ用掃除シート
よりしっかりしたトイレ掃除をお願いしたい時に。ブラシや雑巾だけでは手が届きにくい、細かな部分まで磨いてもらう事ができます。
「1枚までしか使わないで下さい!」のように、あまり神経質になりすぎると、現地スタッフの精神的な負担になってしまい本領を発揮できないケースもあるので、「仕事しやすい環境を作るようにする」という目線も忘れずに。
お風呂の掃除で必要なもの
「お風呂用洗剤」「お風呂用スポンジ」「雑巾」等が必要です。
より掃除が綺麗にできるものは、次のようなものがあります↓
カビ取り剤
お風呂掃除の時に、パッキンのカビや角のカビが気になる時にはお風呂用のカビ取り剤も用意しておきましょう。いったんスプレーしておいて、他の作業を進める事もできます。
スクイージー
業者によっては持っている場合も多いので、打ち合わせの際に確認を。雑巾やタオルで拭き取るのと、水切りを使うのではスピードと仕上がり具合が変わってきます。
日常的にも、お風呂上りに水切りをするクセをつけておくだけでも、お風呂掃除の頻度に違いがでてくるのでおすすめ。
ウロコ取り
お風呂の鏡に「うろこ」が気になる時に。ただし、掃除というよりは鏡を「研磨する」形になるので、傷づきのリスクがある前提でやってもらう形になります。(業者によっては断られる可能性も)
不在で依頼するならスペアキーも必要!
自身が在宅せずに、不在の状態で家事依頼をお願いする時には、あらかじめ代行業者に渡しておくスペアキーも必要になります。
そのまま預かってくれる業者もありますが、「鍵保管料」として別途で月額費用がかかる場合もあるので、事前に確認しておきましょう。
また「家事代行を使うのは初めて」という場合には、できるだけ初めのうちだけでも在宅しておく方がおすすめ。
スタッフの動きをチェックできる他、逆にスタッフが分からない細かな部分も、その場で指示して次回に活かす事ができる等のメリットもあるためです。
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