お風呂「ドアパッキン」簡単に掃除できるカビ取り&予防法

気づかないうちに、ドアパッキンに黒いカビが出来てしまったという時に。簡単に落ちる黒カビもあれば、なかなか落ちてくれない頑固カビもあります。

そこで、面倒なドアパッキン掃除を簡単にするコツと予防方法をまとめました。

 

ドアパッキンのカビができるまで

まずお掃除を始める前に、カビには種類があって掃除方法が異なります。ドアパッキンにできるあのカビは、どんな種類なのでしょうか。

お風呂で発生する「カビ」は3種類

お風呂の中で発生するカビは、「赤カビ」「黒カビ」「青カビ」の3種類です。それぞれのカビの特徴について解説します。

お風呂でよく見かける「赤カビ」

この赤色は、カビではなく赤色酵母という酵母菌の種類。お風呂場でよく見かける、「赤くてヌルヌル」。出来れば触りたくないやつ。浴槽の床・壁・洗面台などでよく見かけますよね。

次に多い「黒カビ」

黒カビは、最初はポツポツと出来て「気づくと増えてた!」となってしまうやつです。お風呂ドア・タイルのつなぎ目などで見かけますよね。

珍しい「青カビ」

青カビは、普段掃除していればあまりみかけません。みかんなどの食べ物で見かけるカビですが、空き家などで長期間使わずにいるとお風呂にも青カビが発生します。

どうしてカビができるの?

ジメジメする梅雨の季節に「こんなに湿気が多いと、カビができちゃう。」と心配したことありませんか?

カビが発生するには、湿気が関わっていることは知ってのとおり。では、お風呂場の「湿気」はどれくらいあるのか。一般的なお風呂の場合だと「湿度の平均は30〜80%」程度です。

お風呂上がりは湿度が高くなり、入っていない時の日中等は低めになります。

どちらかと言うと、お風呂は「入ってない時間」の方が長く、湿度は高くない時間の方が多いはず。

なのに、カビが発生してしまう理由は、湿気だけが原因ではないからです。

実は、カビができるには、湿度を含めて3つの要素が必要です。

  • 湿度
  • 温度
  • 栄養

カビが発生しやすい湿度は「80%以上」という条件。そして、温度は5〜35℃。「ホコリや水垢」等の栄養等が揃うとカビが大量に発生します。

「お風呂場」という環境は、外気に影響されにくい環境で温度が一定になりやすい。シャンプーや皮脂汚れによって水垢も溜まりやすい状態に。

つまり、湿度以外の条件もカビを増やすしやすい条件が揃った場所という事です。

 

パッキンの黒カビの取り方

黒いポツポツの黒カビは、発生間もない場合は「中性洗剤」で擦ると落ちます。でも、繁殖してしまった根強い頑固カビは、擦っても落ちてくれない。そんなときは、塩素系漂白剤の力を借りましょう。

液体塩素系を使うときのコツ

液体のタイプを使うと、カビの根本に届くまでに蒸発してしまいます。ラップなどを使い密閉する効果あり。

 

密閉するのがめんどくさい人には、ジェル状のものがおすすめ↓


カビ取りジェル

手についたり、独特のあの臭いもスプレーよりマシです。我が家でも愛用中のおすすめ商品。

 

パッキンの水垢の取り方

黒カビの汚れが目立ちますが、案外水垢汚れも気になりますよね。水垢汚れはハイターでは落とせません。水垢汚れには、100均で買える「クエン酸」がおすすめ。クエン酸水を使って、簡単に掃除してみましょう。

クエン酸水を作るのに必要なものは以下。

  • クエン酸:小さじ1
  • お湯(42℃くらいの温度がベスト):200ml
  • スプレーボトル

そして、実際に作る時には次のような順番で作っていきます。

  1. スプレーボトルにクエン酸 小さじ1を入れる
  2. 1.の中にお湯を入れる
  3. 蓋をしてよく混ぜる

クエン酸水を作る時の注意としては、「水(お湯)は腐ってしまう」という事。なので、その日に使う分だけを作るようにして、作りおきしないようにしてください。

次に作ったクエン酸水で掃除する手順です↓

  1. 水垢汚れが気になる場所にスプレーする
  2. 1.の上にキッチンペーパーを敷き、さらにスプレーする
  3. 1時間ほど放置
  4. スポンジで軽く擦りながら流す

このクエン酸水を使う時の注意事項

塩素系漂白剤とクエン酸を同時に使うと、有害なガスが発生します。直後に使うのも危ないので、もし先にカビキラーを使用した場合は、次の日にクエン酸水を使って掃除してくださいね。

他の汚れもひどい時に

ドアパッキンの汚れは、水垢だけでなく石鹸カス・皮脂汚れなど複雑に重なって出来ています。

「クエン酸水で掃除する手順」を2回繰り返しても落ちない時は、100均で買える重曹とセスキ炭酸ソーダのどちらかを使ってチャレンジしましょう。

要領は先ほどのクエン酸と一緒です。まず「重曹水」もしくは「炭酸ソーダ水」を作ります。作った水を落ちなかった汚れにかけて、1時間ほど放置。そのあとスポンジで擦ると、大体の汚れは落ちるはずです。

 

カビを発生させない予防方法

ドアパッキンのカビを予防するコツは、「換気する」「冷たい水で洗い流す」「しっかり水気をとる」の3点です。

まず換気することは、湿気に関わってきます。

お風呂上がりに窓を開けずにいたり換気扇を回さず放置していると、いつまでたってもお風呂場の湿気は残ったまま。

お風呂場を換気しないと、いつまでもその場に湿気は停滞します。お風呂場の湿気を、停滞させないために外に出しましょう。外に出す=換気することです。

お風呂場を換気する方法は、窓と換気扇を使う2つあります。一軒家に多く見られるお風呂場の窓。もし窓がある場合は窓を開けて換気。なければ換気扇を使いましょう。

ここがポイント

ただし、雨の日は外の湿気が90%以上あります。開けても湿気が外に行かず、意味がありません。お風呂場の空気動かす「換気扇」を使ったほうが効果的。

 

次に「冷たい水で流す」理由は、お風呂場の温度に関係します。

カビが発生するのは、5〜35℃。一年を通して家の温度もこれくらい。だからといって、諦める必要はありません。

カビは生き物なので、人と一緒で好きな温度と嫌い温度があります。5〜35℃は、カビが生活できる温度。嫌いな温度が、5℃以下と30℃以上。そしてカビが好きな温度は、20〜30℃です。

好きな温度にいる時のカビは、活発に動き仲間を増やし成長していきます。成長し続けると、カビだらけに‥。

お風呂上がりは、だいたい20℃くらいの温かさ。お風呂上がりに何もしないまま浴室から出ると、浴室は温かいまま。つまり、カビの成長が活発な温度をキープするので、カビが大発生してしまう原因に。

だから、お風呂上がりの温度を20℃以下に下げることで、カビの発生予防に食い止める手立てになります。

ここがポイント

浴室を出る前に、冷たい水で「壁」「ドア」「床」をさっと流すだけで浴室の温度が下がりカビ予防できます。

 

ただ、水を流したままだと温度は下がりますが、水垢の原因になります。水垢は、主に水道水に含まれる「カルシウム」や「マグネシウム」などのミネラル分が固まって出来たもの。

水垢を放置していると、その水垢にホコリや皮脂汚れがこびり付きやすい状態です。

カビが生きるために必要な栄養は、「ホコリ」「皮脂汚れ」「石鹸カス」など。お風呂上がりに水をかければ、温度は下がりますが、水垢についた汚れは流れにくくなりその場に残ってしまうことも。

さらに、水垢まわりは水の流れも悪くなるので、湿気がある状態をキープ。カビは5〜30℃で発生するので、少しぐらい温度が下がっても5℃を下回ることはありません。そうなると、絶好のチャンスをカビに与えてしまっている状態です。

だから、カビの発生予防のためにも、「水気を切る」ことは大事です。

お風呂場の水気を取る方法は、水切りワイパーを使ったりタオルで拭き取ったりする方法があります。


Satto 水切りワイパー 

水切りワイパーは、お手頃な値段で水切れ抜群と評判のもの。お風呂場のドアだけでなく、鏡や壁・床などお風呂場に使えます。水切りは水垢 予防だけでなく、除湿効果もあります。面倒なカビ掃除をしなくなる日が増えるかも。

以上説明した方法でお手入れしても、カビが発生してしまう場合は、簡単にカビ予防できるグッズを活用してみるのもおすすめです。

バイオの力で空中に存在しているカビ発生させにくくする「便利シート」。お風呂場の天井にこのシートを貼るだけと簡単にできます。


バイオ お風呂のカビきれい

このシートをお風呂場の天井に貼るだけで、カビが発生しにくい環境にしてくれる効果。持続 効果は6ヶ月。一年に2回交換するだけで、カビが発生しにくくなるならお手軽ですよね。

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